《第1,064回》双極性感情障害で障害共済年金支給決定
こんばんは。
今日は息子(5歳)のスイミングスクールの進級テストがありましたが、
残念ながら不合格となってしまいました(+_+)
悔しくて涙ぐむ息子(>_<)
結果は残念でしたが「辞めたい」とは言いませんでしたし、
悔しい気持ちがあれば絶対に次に繋がります。
息子よ、次こそ頑張ろうぜ(^O^)/
さて、先日のことですがまた嬉しい連絡がありました。
7月に障害共済年金の請求をしていた案件があったのですが、
無事に2級で認められたとの連絡がありました!
正直なところ、3級はともかく2級になる可能性は低いと思っていましたので、
この結果には私も非常に嬉しかったですね(^O^)/
今回の案件は、双極性感情障害(躁うつ病)という精神のご病気のものでした。
初診日が5年以内でしたし、病院もまだ現存していたので初診日の問題は特になし。
あとは正確な診断書を書いて貰うべく、
先ずは日常生活状況を詳細にヒアリングしました。
ところが、昔のことを思い出すのに頑張り過ぎてしまったようで、
体調を崩して一時中断を余儀なくされました。
数か月後、今度は病歴・就労状況等申立書のを書くために、
これまでの経緯をヒアリングしましたが、
前回ちょっと無理をして体調を崩してしまった経験を踏まえて、
ヒアリングをするのは週1回、時間は15分が上限。
どんなに体調がいい場合でも時間の延長はしないという約束で行いました。
(その為、ヒアリングだけで2ヵ月近くかかってしまいました。)
そういったこともあり、ちょっと時間が掛かってしまいました。
さらに、そこの共済の担当者が非常に不誠実で横柄だった為、
一悶着もありました( 一一)
※基本的に私は揉め事は嫌いなので、
多少横柄な態度を取られてもスルーすることにしています。
しかし、今回の担当者は最初の説明からいい加減だった上、
必要のない書類を取るように指示して来たり、
必要のない捨印を押すように言って来たりしましたので、
断固として断りましたし、言うべきことははっきりと言いました。
…まあ、そんなこともありましたので、
今回の結果には非常に嬉しく思っています。
ただ、ちょっと気を付けて頂きたいことがあります。
平成27年10月に被用者年金の一元化があり、
共済年金と厚生年金は統合しました(正確には厚生年金に統合された)。
しかしながら、事務的なことについては、
当分の間旧共済組合が行うことになっています。
要するに、書類は共済組合の担当窓口に提出しなければならないということです。
そして、年金事務所に比べて、
各共済組合の窓口職員の知識と経験は、
遥かに乏しいと思った方がいいでしょう。
何故かというと、ずっと年金業務に携わっている年金事務所の職員に対して、
共済の担当は数年毎に部署異動があるケースも少なくありません。
しかも、扱う件数も比べものになりません。
この辺りは市区町村役場も同じことが言えると思います。
その為、ちょっと信じられないような説明を受けることも少なくありません。
「障害認定日から5年以上経ったら事後重症請求しか出来ない」
下手をすると最大5年分の年金を捨てることになるとんでもない説明ですが、
共済の窓口で私は何度か耳にしています(+_+)
(因みに、今回も言われました(;^ω^))
現在、または過去に各共済の組合員だった方で障害年金の請求をお考えの方は、
このあたりを重々ご留意いただきたいと思います。