《第1,065回》ようやく認定されました(;^ω^) 【障害年金】
こんばんは。
既にご存知の方も多いかと思いますが、
今日、横綱日馬富士関が引退を表明しました。
一連の騒動の責任を取っての引退ということですね…。
色んな意見はあるかと思いますが、
私は当然のことかなと思います。
お酒の席であろうが、相手が失礼な態度を取ったからであろうが、
暴力を振るって怪我までさせているのでは、
言い逃れは出来ませんからね。
さて、先日のことですが、長い長い闘いにようやく終止符が打たれました。
障害年金請求から審査請求、
再審査請求まで行ってようやく処分変更が認められた案件があったのですが、
やっと3級で認定されたことが分かりました(;^ω^)
実はこの案件、再審査請求で処分変更が認められたのが6月中旬でしたので、
それから5ヵ月も掛かっていることになります。
幾ら何でも時間が掛かり過ぎですよね?
ホント呆れるやら腹立たしいやら…。
因みに、この方は人工関節を挿入されていましたので、
障害の程度は3級相当であることは最初から分かっていました。
後は初診日が国民年金期間中なのか厚生年金期間中なのか、
論点はその1点だけでした。
要するに、前者なら不支給、後者なら支給(3級)なんですね。
…で、再審査請求で初診日がこちらの主張通り、
厚生年金期間中にあることが認められた訳ですよ。
後は等級が分かっているので支給決定をするだけな筈です。
日本年金機構、ちゃんと仕事しろよ!!!
因みに、この方からご依頼を頂いたのは、平成27年の初夏のことでしたので、
約2年半前ということになります。
「社会的治癒の絡む難しい案件ですので、
審査請求や再審査請求まで戦うことになるかも知れません。」
「長期戦になる可能性もありますので覚悟しておいて下さいね。」
最初にそうお伝えした記憶があります。
まさか、ここまで時間が掛かるとは流石に思いませんでしたけどね(;^ω^)
ただ、本当に長い長い闘いではありましたが、
ようやく職責を果たしたことに心底ホッとしております。
取りあえず、ビールで祝杯挙げておきます(^O^)/