《第1,084回》悔しい知らせが来ました。 【障害年金】
こんばんは。
昨日、とても残念なお知らせがありました。
昨年7月に再審査請求をしていた案件の結果が配達証明郵便で届き、
残念ながら棄却(こちらの主張は認めない)との裁決が出たことが分かりました。
ご依頼者様にその旨をお伝えしましたが、
やはり残念そうでした。
正直、ムチャクチャ悔しいです。
詳細は書けませんがとある難病の案件で、
最初の障害年金請求から私が携わっていました。
障害認定日請求(遡及請求)でしたが、
結果は事後重症(請求日以降の分だけ認める)扱い。
障害認定日における受給権発生を求めて行った今回の不服申立てでした。
昨年の2月に審査請求を行い、同年6月に棄却決定。
それから再度事実関係を精査し、
若干主張の切り口を変えて臨んだ再審査請求でした。
考えて工夫して主張したつもりです。
ところが、そこ(私が一番見て欲しかった部分)は全く無視、
後は通り一遍等の回答というか、心のない内容が書かれていました。
※因みに、一番主張したい部分をスルーされないように、
敢えて冒頭に書いておいたにも関わらずこの仕打ちです。
何と言いますか、モヤっとしてるんですよね。
勿論、これまでにも審査請求や再審査請求で認められなくて、
悔しい思いをしたことは何度もあります。
ただ、精一杯の主張をして、
それに対しての反論があった上で認めらえないのであれば、
ある程度納得はいきます。
でも、今回は違うんですよね。
一番言いたいことが(多分意図的に)無視されている、
これはないよ、ホントに。
兎に角、この方の不服申立ては終わりました。
理論上は行政訴訟という方法がまだ残っていますが、
恐らく(というか間違いなく)それはしないでしょう。
そして、今回求めていたのは遡及の部分ですので、
再請求をすることもできません。
これで終わりです。
本当に残念です。
非常に悔しいです。