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《第1,087回》「最近厳しくなったから」で終わらせない。 【障害年金】

こんばんは(*^^*)

前回からかなり久しぶりの更新です(+_+)
そう言えば、前回はワールドカップが開幕する前でしたよね。
日本のベスト16進出とベルギー戦の劇的な逆転負け、
フランスの2回目の優勝(クロアチアに勝って欲しかった)と、
連日熱い試合が続いていましたね~。
そう言えば、日本代表監督が森保氏に決定しましたね。
いわゆる”ドーハ戦士”の代表監督就任は森保監督が初めて。
そういった意味でも、私などの往年のファンとしては楽しみですね(^ω^)

さて、今回のタイトルは『「最近厳しくなったから」で終わらせない。』です。

障害年金を請求して、残念ながら不支給となってしまった時、
そのことを主治医に伝えると、
お決まりのように次のような言葉が返って来るようです。

「最近厳しくなったから」

医師としては何の気もなく発しているのかも知れませんし、
もしかしたら、怒りの矛先が自分に向くのを回避する為なのかも知れません。
(その前に、怒りの矛先を医師に向けるのは私は間違っていると思いますが。)
まあ、それはいいとして、これって何の検証も出来ていないってことなんですよね。

不支給決定がなされた場合、審査請求を行うことができますし、
もう一度一からやり直す(再請求をする)こともできます。
※両方同時に行うことも可能です。
ですが、その前に何故不支給になったかを検証する必要があるのです。
そうしないと、審査請求(及びその先の再審査請求)は絶対に上手く行きませんし、
再請求も上手くいかないこともあります。

「最近厳しくなったから」

この言葉を医師から聞いた、という方はあまり気にされないようにして下さい。
何の検証もできていない言葉で、請求者の権利(不服申し立て)を諦めないで下さい。
自分の結果に納得がいかない方は、不服申し立てを考えましょう。

その為には何が原因なのか、そもそも不服申し立てをすべきものなのか、
原因に対してどのような主張をすべきなのかが明確でなければなりません。
このあたりの判断は現実問題として一般の方では難しいと思われます。
さらに、審査請求は3か月以内、再審査請求は2か月以内というように、
請求期限も決まっております。

一人でお悩みの方は、できるだけ早めにご相談下さい。

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