《第958回》不服申立て後は何故*(アスタリスク)? 【障害年金】
こんにちは(^O^)/
今日は熊本市内の某医療機関に、インフルエンザの予防接種に行って来ました。
勿論、これをしていれば問題なし!とは行きませんが、
予防するのに越したことはありませんからね。
”転ばぬ先の杖”は大事ですね(*^^*)
さて、今回のタイトルは『不服申立て後は何故*(アスタリスク)?』です。
昨日の夜、昨年審査請求をしていた方のご家族からお電話を頂きました。
長い審査機関を経て、8月末に3級から2級への等級変更が認められていたのですが、
それから2ヵ月強も掛かって、ようやく新たな(2級の)年金証書が届きました。
勿論、届くことは分かっていたのですが、やっぱり無事に届くとホッとするものです。
そこで質問を受けました。
「次回診断書提出年月が”*”(アスタリスク)で塗りつぶされていますが、
これはどういうことですか?」
そうなんですよ。
不服申立てで認められた後に送られて来る年金証書は、
上記の欄が”*”(アスタリスク)で塗りつぶされているんですよね。
ご存知の方もいるかと思いますが、この欄が”*”(アスタリスク)となっている場合、
通常は永久認定と言って、その後は更新もなくずっとその等級が認められます。
しかし、不服申立ての後の年金証書は、
有期認定の場合であってもこのような表示となります。
以前、不服申立てのお手伝いをした方から、
「田平さん!永久認定で認められました!!」
と喜びのお電話を頂いたことがありました。
しかし、前記の通りであり、永久認定となった訳ではないのです。
では、有期認定ならば次の更新時期はどこで分かるの?
そう思いますよね?
それを知る為には、年金事務所に赴いて年金記録をきちんと確認して貰う必要があります。
逆に言うと、年金事務所に尋ねないと分からないということです。
非常に不親切ですよね(--〆)
何でこんなことするんでしょうか?
(正直、私も全く意味が分かりません。)
年金機構側の事情があるのかも知れませんが、
サービスは国民目線で考えて頂きたいものです。