《第890回》選択式と択一式の順番が逆になりました① 【社労士試験】
こんばんは(^O^)/
今日は髪を切りに行きました。
久しぶりにサッパリして、爽やか社労士になった!…かな(^_^;)
それはともかく、風呂上りに髪を乾かすのが楽になったと感じているワタシです(^^)
さて、今回のタイトルは『選択式と択一式の順番が逆になりました』です。
既にご存知の方も多いと思いますが、先週金曜日に、
今年の社労士試験の受験案内が公示されました。
詳細はコチラ⇒http://www.sharosi-siken.or.jp/
これを見ると、下記の2つが昨年と変わっていることがあります。
①試験開始時間:10:30(着席は10:00)
※昨年より1時間遅くなっています。
②試験の順番が選択式⇒択一式
※昨年と逆です。
まあ、①はともかく、②は非常に重要だと考えています。
「単に順番が変わっただけじゃん!」
そう思われるかも知れませんが、
これはちょっと心して取り掛かって頂きたいと思います。
実は、私が受験した頃は、今年と同じ『選択⇒択一』の順番でした。
それが、平成23年に起きた東日本大震災後の節電対策として、
『択一⇒選択』の順番になったんですね。
※出来るだけ涼しい時間に試験を行おうと1時間早めることになりました。
ただ、それだけだと昼休みの時間が微妙になってしまうということで
(9時半開始で選択を先にすると、10時50分から昼休みになってしまう)、
『択一⇒選択』の順番になったんですね。
要するに5年間だけ変わっていたということなのですが、
この順番になったことは、概ね受験生には公表だったんですよね。
よくお聞きしていたのが、
「まだ頭が疲れていない時に、択一式に取組める」
というものです。
確かにその通りかも知れませんよね。
択一式は長丁場で非常に疲れますからね。
集中力の持続という意味ではその通りだと思います。
でも、今年の本試験はまた選択式が最初になりますので、
その点はまず注意をしていただきたいと思います。
それと、もう一つ逆になったことについての影響があると考えています。
(コチラの方が重要だと私は思っています。)
ちょっと長くなって来ましたので、続きはまた次回(^O^)/