《第959回》申立書を手書きするのは大変!という方へ 【障害年金】
こんばんは(^O^)/
昨日の夜、ボーっとテレビを見ていたら、
2017年の年賀状発売開始のニュースが流れていました。
えっ、もう?と思いましたが、
よくよく考えれば今年もあと2ヵ月ですからね~。
いつもバタバタになっちゃうんで、
今年は余裕を持ってやりたいな。
…毎年そう思うんですけどね(^-^;
さて、今回のタイトルは『申立書を手書きするのは大変!という方へ』です。
病歴・就労状況等申立書(以下、申立書)は、
障害年金請求者がどのような病歴を辿り、
日常生活や労働にどのような支障があるのかを、
請求者の目線で訴えることの出来る重要な書類です。
診断書9割、申立書1割と言われますが、
それでも1割でも勘案してくれるならば、
手を抜くべきではないのは当然のことです。
とは言え、昔のことを思い出して書くのは大変なことです。
また、何度か読み返しているうちに修正箇所が見つかったり、
追記をしたい箇所があったりしてくることもあります。
重大な抜けに気付くこともあります。
その都度手書きで書き直していたら非常に大変ですし、
記入用紙も汚くなってしまいます。
また、出来れば綺麗な字、読みやすい字で書きたいところですが、
こればかりは如何ともし難いという方も多いと思います。
そんな方は日本年金機構ホームページに申立書のフォーマットがありますので、
是非利用されてみてはいかがでしょうか?
※コチラをご参照下さい(ケース62病歴・就労状況等申立書を提出しようとするとき)。
実際に書いてみると分かりますが、
これは何度も何度も書き直しをすることになります。
また、ようやく出来上がって年金事務所等に提出しても、
窓口の方から追記等を指示されることもあります。
非常に大変なんですよ。
手書きなら猶更です。
フォーマットはPDFとExcelの2タイプありますのでExcelを選んで下さい。
これならば修正や上書き、挿入も難なく出来ます。
(手書きだとそうは行きません)
申立書を書くのは大変ですが、少しでも書きやすい環境で、
しっかりとしたものを書いて貰いたいと思います。