《第988回》この程度で断るな!って思う事あります(^_^;) 【障害年金】
こんにちは(^O^)/
今日で2月も終わりですね。
1月は「行く」2月は「逃げる」と言いますが、
本当にこの2ヵ月間ははやかったですね~(^_^;)
お陰さまで、それなりに充実した日々を過ごすことが出来ました。
明日から3月、気持ちを新たに頑張ります(^O^)/
さて、今回のタイトルは『この程度で断るな!って思う事あります(^_^;) 』です。
近年、障害年金に取組む社労士が増えて来ています。
障害年金は複雑なルールがあり手続きも煩雑です。
インターネットを検索すると、障害年金の情報も沢山得ることが出来ます。
しかし、その全てが正しいとは限りません。
間違った情報や間違った教示がしてあるものもあります。
やり方を間違ってしまうと貰える筈のものが貰えなくなってしまう可能性もあります。
それだけに、年金の専門家である私たちが手続きに関わることは、
社会貢献の意味でも意義のあることだと思います。
しかし、残念ながら取り組む姿勢に疑問を覚えるケースに触れることがあります。
「ホームページには凄くいいことが書いてあったんですけどね…」
以前、私がお手伝いをした方のお母様が仰っていたことです。
私に相談する前に別の社労士に相談をしていたのですが、
病名(線維筋痛症)を言ったら、
「その疾患は難しい(実際に難しい疾患ではありますが…)」と言われ、
受任を断られたとのことでした。
また、別の方(パーキンソン病の方)は、
「働いているから障害年金は無理だ」と決め付けられたと仰っていました。
(肢体の障害は、労働の有無は決定に影響しません。)
さらに社会的治癒や不服申立てなどの困難事例になると、
最初からモロに「受けたくない」という雰囲気を察した、
そういったお声を何度もお聞きしました。
私は他の社労士が断った案件を何件も受けて来ました。
「確かにこれは難しいよな」と思うこともある反面、
「この程度で断るなよ!」そう思うこともあります(^_^;)
一般の方は自分で出来なくて困っているから私たちプロに頼みたい、
そう思っている筈ですよね。
それに対してちょっとくらい難しいからと言って簡単に断る、
それって違うと思うんですけどね。