《第999回》こういう病院が増えて欲しいですね! 【障害年金】
こんばんは(^O^)/
今日でこのブログも999回目の更新です!
記念的なものは次回書くとして、
やはり『銀河鉄道999』を連想せずにはいられませんね(^O^)
劇場版の主題歌も良かったですね!
その後、EXILEや3代目 J Soul Brothersあたりもカバーしましたが、
やはり四十路のオッサンとしてははゴダイゴバージョンが一番ですね(*^-^*)
※久しぶりに聞きたい方はコチラからどうぞ。
さて、先日のブログでも書いた通り、
10年前に受診した病院のカルテが残っていたことで、
受診状況等証明書の作成依頼をすることが出来ました。
出来上がったとのことで、その病院に取りに伺いました。
内容を確認しましたが、特に問題はなさそうです。
障害年金にとって最初の関門である初診日の証明が無事に終わって、
私もホッと胸を撫で下ろしたところでした。
…で、その後に窓口の方に質問をしました。
「この病院では何年くらいカルテを保管されているのですか?」
その方はよく分からなかったようで、奥から別の女性職員の方が出て来られました。
「特に決まってはいませんが障害年金のこともありますので、
出来る限り取っておくようにしています」
話を伺うと、以前は法律に定められた5年間で廃棄していた時期もあったそうです。
ですが、障害年金で初診日の証明が非常に重要だからという理由で、
その後はずっと取っておくようにしているとのことでした。
いや~、本当に素晴らしい考えですね。
そうやって患者さんのことを考えて保管されているのは本当に凄いことです。
カルテの保存義務があるのは5年間だけです。
逆に言うと5年経ったら廃棄しても何ら法的な問題は生じません。
なので、初診日が5年以上前の案件(結構な割合でありますが(^_^;))では、
カルテが保管されていると心底ホッとします。
病院の証明(受診状況等証明書)がないと、
それに代わる証拠を探さなければなりませんからね。
勿論、5年経って直ぐに廃棄するところは少ないでしょう。
また、病院によって独自の保管ルール(例えば10年間保存など)があるところもあります。
これまでには30年以上前のカルテが残っていた例も幾つかあります。
中には40年以上前に開業して、
その当時からの分を全て保管しているというところもありました。
一般的に、精神科や心療内科は比較的長く保管してあるところも多いです。
ですが、精神科でも5年以上の保管は基本的にしないところもあります。
大病院の方が比較的長く保管しているという話も聞いたことがありますが、
私の経験則から申し上げると、あまり(病院の)規模は関係ないように思います。
障害年金にとって初診日の存在は異常ともいえる程重要です。
なので、初診の病院にカルテが残っていなくて大変な思いをすることは少なくありません。
今回訪問した熊本市内の某病院のような、
進んだ考え方の病院が増えることを切に願うばかりです。