《第1,012回》障害年金卒業見込み(^O^)/ 【障害年金】
こんにちは!
今日5月12日は、慢性疲労症候群、線維筋痛症、化学物質過敏症の世界啓発デーです。
原因不明の難病であり、
重度の場合は寝たきりの方もいる程日常生活に多大な支障を与える重大な疾患ですが、
国の難病指定はされておりません。
また、障害年金の世界でも、上記3疾患に脳脊髄液減少症を加えた4つについて、
認定が困難な疾患だということで平成24年に通達も出ています。
色々と書きたいことはありますが、
先ずは多くの方がこれらの疾患が存在すること、
難病指定もされておらず、治療費の公費負担を始め、障害年金の請求、
その他多くの社会福祉サービスを受けるのが難しい環境にある実態を知って頂きたいと思います。
さて、今回のタイトルは『障害年金卒業見込み(^O^)/』です。
2日程前のことになりますが、以前障害年金のお手伝いをした女性の方から連絡がありました。
色々と聞いたところ、以前よりもかなり体調はいいこと、
自営業していて順調に業績を伸ばしていること等を伺いました。
この方と最後にお会いした時は、障害年金の受給権が認められた後のことでした。
障害年金は認められたものの、
やはり将来に対する不安を口にされていました。
また、うつ病の為に色々なことをする気力が乏しく、
お話をしても疲れたご様子だったのを覚えています。
ところが、先日の電話では声にも張りがあり、
「体調がいい」というのを聞く前からそれが分かる程でした(*^-^*)
以前は外出時にお化粧をする気力も無かったけれども、
今ではきちんとメイクをされていると嬉しそうに仰っていました。
(女性ですのでこういうのは元気のバロメーターになるんでしょうね。)
まだ、病院に通院はしているものの、薬の量も減らしているとのことですし、
主治医からも「調子が良さそうですね」と言われているとのことでした。
今年の秋に障害年金の更新があります。
「今の状態なら、更新時に支給停止になると思います」と私の感想を伝えました。
ですが、ご本人様もそのことをポジティブに捉えている様子で、
是非そうなりたいと仰っていました。
今のところ障害年金”卒業見込み”です。
是非、秋には卒業の報告が聞きたいですね(*^-^*)