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《第827回》返戻…( 一一) 【障害年金】

こんばんは(^O^)/

今日は1件、障害年金の請求書を提出して来ました。
ご依頼を頂いてから約半年。
色々ありましたし、思い描いた通りの請求が出来たとは言えなかった今回の案件でしたが、
いつも通り、やるべきことはやりました。
後は結果を待ちたいと思います。

さて、窓口で年金請求書を提出していた時にそこの職員さんから、
「〇〇さんの障害年金、返戻があっています。」と嬉しくない報告を受けました(^-^;
返戻とは、審査の途中で書類の不備や内容の疑義が生じた時に、
書類が戻って来て、併せて追加書類の提出等を求められることを言います。

この案件は社会的治癒の絡んだ難しい案件でしたので、
返戻があることはある意味想定内ではあったのですが…。
(勿論、返戻はない方がいいに決まっています(;^ω^))

因みに、これまで私が携わった案件で、社会的治癒が認められたのが2件あります。
統合失調感情障害で社会的治癒が認められたケース
慢性腎不全で社会的治癒が認められたケース
どちらも最後はいい結果で終わりましたが、両方とも審査の途中で返戻が行われています。
やっぱり、社会的治癒は簡単には認めてくれないんですよね~。
※現在提出中の案件で、もう1件社会的治癒絡みのものがあります。
 コチラも返戻が無ければいいのですが…。

返戻の対応如何によっては、結果に大きな影響を与えることもあります。
なので、絶対に手を抜けません。
返戻の対応は、ある意味我々社労士の腕の見せ所でもあります。
今回は、主治医にも協力を仰がなければならないものでしたので、
既に主治医への説明文書は作成しました。

明日、ご依頼者様と打ち合わせをして、しっかりとした対応をしたいと思います。
社会的治癒、絶対に認めさせます!

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