《第867回》障害か障がいか? 【その他】
こんばんは(^O^)/
今日は子供達の通うスイミングスクールの家族開放日で、
私も超久しぶりに泳いできました(*´ω`*)
そんなに泳いだ訳ではないのですが、結構疲れました(^-^;
でも、水泳は全身運動ですからね、また子供達と行こうと思います。
そう言えば、娘(小1)がクロールで25mを泳ぎきりました!
最後の方はちょっと疲れてフォームも乱れていましたが、
無事に泳ぎ切って、正直私も驚きました!
そう言えば、私は小4からスイミングスクールに通いましたが、
それまでは完全にカナヅチでした(-_-)
…私の小1の頃を既に超えましたね(*^-^*)
さて、今回のタイトルは『障害か障がいか?』です。
お昼の番組で乙武洋匡さんが出ていたのですが、
そこで次のようなことを仰っていました。
「障害と表記するか、障がいと表記するかということについては、あまり意味をなさないと思う」
障がいと表記する意味は、”害”という字が問題があるからということなんですが、
それを言うならば”障”も問題なんですよね。
差し障り(さしさわり)という意味ですから。
だからと言って”しょうがい”と表記したところでどの程度の意味があるのか?
結局、捉え方の問題だというようなことを仰っていました。
過剰になり過ぎることが問題だというようなことも言っていました。
実際私もそう思います。
”障がい”という表記が結構一般的になっていますので、
私のHP上でもそう表記はしています。
やはり気にされる方もいるかも知れないので。
でも、障害と障がい(しょうがいも含めて)の表記自体にはあまり意味はないと思います。
因みに障害年金についていは”障がい年金”とは表記していません。
全く違う制度だと誤解を与えてしまう可能性があるからです。
でも、再三になりますが、こういった言葉遊びのようなものには意味はないと考えています。
あと、私は仕事柄、病気や障害のある方に接する機会が多いです。
一定の配慮はしているつもりですが、
それ以上に神経質になっている訳ではありません。
当たり前のことですが、病気があることを除くと普通の人だからです。
面談の中では、世間話とかも多いです(正直バカ話も多いです)。
人と人の会話ですから、それは普通のことだと思います。
私が小学生の頃、学校で障害者の方が書かれた絵を切手にしたものの販売がありました。
私はその切手を購入しました。
…で、誰だったか覚えていないのですが、私に次のように聞いて来ました。
「何でこの切手を買ったの?」
私は答えました。
「絵が好きだったから」
そうしたら、次のような叱責を受けました。
「そんなくだらない理由で買ったらダメだ」
「障害者の方の役に立ちたいからと何故思わないんだ」
それを聞いて、物凄い違和感を感じたのを覚えています。
実際、今もその感覚は変わりません。
好きだから買ったでいいと思うんですけどね。
それに、欲しくもないのに同情で買われるのであれば、
私が逆の立場だったら嫌だと思います。
障害のある方が書いたからかどうかではなく、
いい絵はいい絵なんだから、それだけで十分ですよね?
何だか脈略のない文章になってしまいましたが、
お昼の乙武さんのテレビを見ていて、そんなことを思い出してしまいました。