こんばんは(^O^)／

今日は熊本市内の某病院に行っていました。
…で、用件が終わり駐車場まで歩いていると、
ナント、道端にデッカイ亀がいるではないですか！
30センチくらいのミドリガメ（かな？）が、
道を普通に歩いている（ワタシに気付いて引っ込みましたが）！
多分、ここんとこの大雨で、川か池あたりから逃げて来たんでしょう。
何ともシュールな光景でした(*^-^*)
※申し訳ございません。何故か写真がアップ出来ないようです(-_-;)

さて、今回のタイトルは『ちょっと融通利かな過ぎじゃないの？』です。

昨日、前に提出していた障害年金の案件について、
返戻があったとの連絡があり、今日その内容について詳しく確認に行きました。
初診日について、受診状況等証明書（以下、受証）を出すようにとの指示でした。
実はこの案件、1ヵ月程前にも返戻があり、
しかも同じ内容だったんですね。

「同じ内容ってことは、田平がちゃんと対応しなかったからじゃないの？」

勿論、そうではありません。
ワタシだって専門家の端くれですので、初診日の重要性は重々分かっています。

じゃあ、何で前回出さなかったのか？
現在提出している診断書、および添付資料から、初診日の確認が可能だからです。
（フツーの人がフツーに見て頂ければ、日付まで含めて明確に確認が出来ます。）
にも関わらず、色々と理屈を捏ねて、わざわざ受証を取らせようとして来たんですね。

誤解のないように言っておきますが、
私は返戻に対して意味もなく立て付いたりすることはありません。
更に言うと、面倒だからという理由でも文句を言うことはしません。
（こんなんで返戻すんなよ！と言いたくなるケースは多々ありますが…）
私が文句を言うのは、書類の取得にはお金が掛かるからです。

障害年金の請求をお考えの方の多くは、経済的に厳しい状況に置かれています。
勿論、それでも必要なものであれば、きちんと説明をして取得して頂きます。
案件によっては、受証を複数枚取得する必要があることもありますが、
それでも、私が必要と判断した場合はご負担をお願いしています。

しかし、今回は事情が違います。
既に提出している書類から、初診日の確認が可能なのです。
（しつこいようですが、フツーの人がフツーに見れば分かる内容です。）
受証の取得には、大体2千円～5千円程掛かります（中には1万円というところもありました）。
経済的に厳しい方にとっては、たかだか数千円ではないのです。

前回の返戻の時も呆れましたが、今回はもっと呆れています。
しかし、今回は強い文章で取得をするように言って来ていますので、
ご依頼者様にとっても私にとっても不本意ではあるのですが、
受証を取得するつもりです。
（まあ、取得したところで、先に出した資料以上のことは出て来ないんですが(-_-;)）

日本年金機構のお粗末な対応には、枚挙にいとまがありません。
もう少し融通が利いてもいいんじゃないでしょうか？
マニュアルがあって、それに則った運用をすべきなのは分かります。
しかし、そこでは図れない様々な事情があります。
その辺りを理解して運用していただかないと。
特にここ1～2年、本当にレベルの低い返戻が行われていると感じることがあります。
いい加減にして欲しいですね。