《第967回》結果が出るまでの時間と結果は関係ない! 【障害年金】
こんばんは(^O^)/
土曜日は久しぶりに講義をして来ました。
1日タップリ喋って、疲れましたが楽しめました(*^▽^*)
皆さん本当に頑張っていますので、
1人でも多くの合格者が出せるように微力ながら頑張ります!
…で、夜は社労士仲間との飲み会。
今回は福岡名物水炊きで一杯(^O^)/
いや~、旨かったですね!
それと同時に、しょっちゅう福岡に行っている割には、
福岡の名物をあんまり食していないことに気付いたワタシでした(^_^;)
さて、今回のタイトルは『結果が出るまでの時間と結果は関係ない!』です。
障害年金は書類を提出してから結果が出るまで、
大体3ヵ月くらい掛かります。
※昔は障害基礎は3ヵ月、障害厚年は6ヵ月と言われていましたが、
今は別段変わりません。
勿論、これは通常の場合であって、当然もっと短いこともあれば長いこともあります。
速い時は1ヵ月半くらいの場合もありますし、
遅ければ1年以上待たされることもあります(現在もそういう案件を抱えています)。
あくまでも私の感覚ですが、
障害等級が決まっているもの(人工透析2級など)、精神疾患などは、
3ヵ月より早く結果が出ることも多い気がします。
逆に長いケースはどうかというと、
特定の疾患や障害の部位などではなく、
ちょっと特殊な案件などがこれに当たる気がします。
(というか、難しい案件は疑義照会も多いので、必然的に時間が掛かります)
あと、再請求(一旦不支給になった後に最初からやり直すこと)の場合も、
時間が掛かるのではないでしょうか。
※上記は、あくまでも私の経験則に基づく感想です。
…で、たまにご相談があるのが次のような内容です。
「提出してから時間が掛かっているのですが、やっぱりダメなのでしょうか?」
気持ちは痛い程分かります。
やっぱり、待っている間は不安ですからね。
でも、これって全く関係ないんですよね。
ちょっと前に不服申立てのお手伝いをした方については、
書類を提出してから1ヵ月半くらいで不支給決定が届いたって言っていました。
また、私がお手伝いをした案件で、
半年以上経ってから支給決定が認められたものもありました。
勿論、これは更新に関しても一緒で、
時間が掛かるから更新が認められないなんてものではありません。
とは言え、結果が出るまでの時間が長ければ長い程、
募る不安も大きいものと思います。
しかし、一旦提出してしまったら、後は待つことしか出来ません。
お気持ちは分かりますが、出来るだけ心穏やかにお過ごし下さい。