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《第990回》昔のことが思い出せない場合は… 【障害年金】

こんばんは(^O^)/

WBC第3戦、我が侍ジャパンは中国代表と対戦し、
7対1の快勝で3連勝を決めました!
既に1次ラウンド突破が決まっており、
モチベーション的にはそれ程高くなかったと思います。
それでもこのラウンドを勝ちで終わるのと負けで終わるのでは、
2次ラウンドに向けての勢いが変わって来るのではないでしょうか?
メジャー投手陣や大谷の不参加、前哨戦での負け越しなど、
あまりいいイメージの無かった今回の侍ジャパンですが、
頑張って世界一を奪回して欲しいですね(^O^)/

さて、今回のタイトルは『昔のことが思い出せない場合は…』です。

病歴・就労状況等申立書を書く時や、
障害認定日当時の状態を当時の医師に情報提供する時、
どうしても昔のことを思い出す必要がありますよね。
数年前程度であれば何とか思い出せても、
これが10年前や20年前となるとかなり大変ですよね((+_+))

こういった場合はどうするか?
あくまでも私のやり方なのですが、
先ずは年齢早見表のようなものを作成します。
(エクセルで作ると直ぐに出来ます)
それをすることによって、例えば平成10年のことを思い出すとして、
その人が現在(当年取って)50歳であれば、31歳になる年であることが分かりますよね。

ただ、これだけだとまだ弱いんですよね。
そこで有効になって来るのが家族の年齢を加えること。
例えばその人に(当年取って)25歳になる子がいたとしますね。
その場合、平成10年は6歳になる年になります。
6歳というと年長であり小学校に上がる前ですよね?
意外とこの情報は有力で、
自分のことは分からなくても、子供のことなら結構覚えているものです。
(多分、お子さんがいる方なら分かると思います。)
そして、それに絡めることによって、
ご自身のことが思い出せたというケースは私も何度も遭遇しています。

また、当時勤めていた会社名を示すことで色々と思い出して貰えることもあります。
年金事務所で年金記録を確認してもらう際に、
「被保険者記録照会回答票が欲しい」と伝えて下さい。
これを見るといつからいつまでどこの会社に勤めていたかが分かります。
※ただし、会社名が分かるのはあくまでも厚生年金加入時だけであり、
パートやアルバイト勤務をしていた期間はこれでは分かりません。
何度か転職を経験している方は、
当時の会社名を聞くことで思い出しやすくなるのではないでしょうか。

それ以外にも結婚や離婚の時期など、
人生の中で大きな出来事があった年(若しくはその付近の年)のことは、
やはり同様に思い出しやすいのではないでしょうか。

昔のことを思い出すのは容易ではありません。
ただ漠然と平成〇年頃のこととか〇年前のこととか言われても、
そうそう思い出せるものではありません。
そういった方は、是非今回お伝えしている内容を実践してみてはいかがでしょうか?
因みに、上記のやり方は、私が実際に行っているやり方です(^_-)-☆

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