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事例50:双極性障害(30代・男性)

 疾患名  双極性障害
 年代・性別  30代・男性
 経過・症状  約10年前に転職し、その後資格取得を目指して学校に通い始めたが、仕事と学校の両立は非常に大変であった。次第に気分が落込むことが増え、手の痺れも発生したことからA病院を受診、不安神経症の可能性を示唆された。その後も症状は続き、かかりつけのB医院でデパス等を処方して貰うも、状態は回復せず。初めて精神科であるC病院を受診したのは、初診から約1年後のことであった。その後、D病院に転院したが、この頃から症状は徐々に快方に向かい、約1年後には通院しなくてもいい程に回復した。それから資格取得や転職も経験、さらに再婚もしたが、一方で不眠や不安感が再燃し、職場のストレスを酒で紛らわすようになり、仕事にも影響するようになった。不眠や不安感が強くなったことから、約5年ぶりにD病院への通院を再開した。その後、アルコール依存症の治療の為にE病院に転院、入退院を繰り返しながら現在に至っている。近年は躁転すると浪費や借金をしてしまい、逆にうつの時期になると躁の時の行動を後悔し、自己嫌悪に陥ってしまう。不眠や不安感、倦怠感等が非常に強く、仕事や家事ができないだけでなく、日常生活の当たり前の行動もまともに出来ず、家族の声掛けや助けが必要な状態である。
 請求の過程  この方は当初はご自身で請求を行いました。最初はC病院が初診だと思っていましたが、受診状況等証明書(以下、受証)に「近医でデパス等を受診」と書かれていたことで、初診日不明の為に不支給決定がなされました。その後、A病院を受診していたことを思い出し、受証を取得しましたが、うつの症状が悪化したことから手続きを進めることが出来なくなり、その間に折角取得した受証を紛失してしまいました。幣事務所にご相談を頂いたのはここからです。委任状を持って(田平が)A病院を訪問しましたが、1年前に作成した筈だということで、あまりいい顔をされませんでした。そこで、1年前に作成した受証の控え(A病院に保管されていた)をコピーして頂き、受証の原本には「前年に記載したものと相違ない」旨を記載して頂き、初診日の証明としました。また、出来上がった診断書は本人の状態よりも軽く書かれたものであった為、改めて日常生活状況を説明し、一部修正をして頂き請求に臨みました。
 結果  2級での障害基礎年金の支給決定。
 寸評  最初に障害年金請求をしてから幣事務所にご相談を頂くまでに、実に1年以上の時間を費やしています。今回は事後重症請求(遡りのできない請求)でしたので、請求月に受給権が発生し、その翌月分からしか年金は支払われません。要するに、出来るだけ早めに請求しないと、本来貰える筈の年金を捨ててしまうことになるのです。最終的に障害年金が認められましたが、最初からご相談頂いていれば1年以上前に年金を手にすることができた筈ですし、また、私に支払った成功報酬を差し引いても、経済的損失も相当に少なかったことになります。要するに、最初からご相談頂いた方が、労力面もそうですが経済的にも負担が少なかった訳です。これから障害年金の請求をお考えの方は、この辺りをご留意頂きたいと思います。

この方のアンケートは、コチラからご確認頂けます。

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