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 障害年金を請求される前には、インターネット等で、ご自分の傷病について認定されている事例があるのかどうかをお調べになる方は多いと思います。また、社会的治癒や不服申立てなど、ちょっと難しいと思われる案件でも、同様のことが言えるのではないでしょうか?
以下は、当センターの実績の一部ですので、良ければご参考にされて下さい。

※病名をクリック(タップ)すると、詳しい事例が確認できるものもあります。

当センターのこれまでの実績①

〇うつ病、広汎性発達障害/20代・男性【障害基礎年金2級】
 障害認定日から3ヵ月間の病院受診なし。
 当該3ヵ月前後2枚の診断書を提出して、障害認定日請求を行うも不支給。
 その後、審査請求5年の遡り支給が認められた。

〇統合失調症/30代・女性【障害厚生年金3級】
 大学時代に学内でカウンセリングを受けていたものの、
 統合失調症の症状が出て医療機関を受診したのは、厚生年金期間中。
 誤解を受けかねない為、当センター作成の意見書を添付。障害厚生年金が認められた。

〇前庭神経炎/30代・男性【障害厚生年金2級】
 回転性の強い眩暈により立位不安定、補助具なしでの歩行は困難。
 請求者が障害年金の制度を知っていた為、障害認定日の到達を待っての請求であった。

〇うつ病/30代・女性【障害基礎年金2級】
 日常生活の多くを、同棲中の彼氏の援助が必要。労働不能。

糖尿病性網膜症/40代・男性【障害厚生年金2級】
 健康診断で要精密検査の結果が出るも、経済的事情等により数年間医療機関の受診なし。
 申立書の中で、受診しなかった理由やその間の症状等を明確に記して請求を行った。

〇うつ病・アスペルガー症候群/50代・男性【障害厚生年金2級】
 先天性の障害だが、知的障害を伴わない発達障害であり、
 初診日は厚生年金期間中(初診時の傷病名:適応障害)で認められた。

網膜色素変性症/40代・男性【障害厚生年金2級】
 初診日は約30年前。依頼者が病院に問合せるも、カルテは残っていないとの回答だった。
 その後、幣センターに依頼を受け、田平が病院を訪問。
 詳しく尋ねたところ、カルテの保管庫があることが判明。
 初診日を証明することが出来たことが、結果に繋がった。

慢性腎不全(IgA腎症)/50代・女性【障害基礎年金2級】
 初診日は約30年前。初診日当時のカルテが残っていなかった
 全く症状を感じずに約20年子育てや地域活動が出来ていたことを根拠に、
 社会的治癒の申立てを行い、これが認められた。

特発性大腿骨骨頭壊死/50代・男性【障害厚生年金3級】
 ステロイド治療の副作用により発症。両下肢に人工骨頭挿入。
 現在の主治医は、診断書に人工骨頭の記載を拒否。
 手術を担当した医師(別病院)に当該事実を証明していたいたことが、
 3級での決定に繋がった。

〇うつ病、不安神経症/50代・女性【障害厚生年金2級】
 入院や休職を繰返し、会社から退職勧奨を受けており、
 退職する直前に障害年金の請求を行い、2級で認められた。

自閉症スペクトラム障害、うつ病/30代・女性【障害厚生年金3級】
 最初に神経症で病院を受診した時は厚生年金期間中。
 その後、約8年間受診をしない期間あり。
 再度受診した時は国民年金期間中(第1号被保険者)。
 社会的治癒を疑われないように、
 抗うつ系のサプリメントの購入履歴を添付して請求に臨んだ。

アスペルガー症候群/40代・男性【障害基礎年金2級】
 請求当時、就労継続支援A型事業所にて労働中。精神障害者保健福祉手帳3級。

統合失調症/40代・女性【障害基礎年金2級】
 10年以上障害基礎年金を受給。更新によって支給停止となる(症状は以前と変わらず)。
 支給停止事由消滅届を提出し、障害基礎年金が支給再開となった。

前庭水管拡大症/30代・男性【障害基礎年金2級】
 初診は3歳児検診。当時の記録は残っていなかったが、
 20歳前の医療機関受診を証明し、20歳前傷病による障害基礎年金が認められた。

ビュルガー病/40代・女性【障害厚生年金3級】
 初診日は約20年前。カルテは既に破棄されていたが、その病院に入院した時に請求した、
 保険給付金における診断書が保険会社に残っており、これが初診日の証明に繋がった。

当センターのこれまでの実績②

脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)/40代・男性【障害厚生年金3級】
 医師を始め医療関係者から、障害年金は無理だと言われていたが、
 結果は3年半の遡り支給が認められた。

網膜色素変性症/30代・女性【障害基礎年金2級】
 先天性疾患。20歳前から眼鏡を使用していいたことから、
 書類の記述には細心の注意が必要だった。
 結果、約2年前に医療機関を受診した日が初診日と認められた。

うつ病/20代・女性【障害厚生年金2級】
 自分で請求をするも、障害厚生年金3級という結果だった。
 審査請求から当センターが受任。3級から2級への等級変更が認めれられた。

大うつ病/30代・男性【障害厚生年金3級】
 働いていはいるものの、労働時間や日数に制限あり。
 4年半の遡り支給が認められた。

ハンチントン病/50代・女性【障害基礎年金1級】
 日常生活状況を詳細に伝えた上で、
 神経内科の主治医に肢体の障害用の診断書に加え、
 (主治医の専門外である)精神の障害用の診断書を書いて頂いて請求に臨んだ。

〇リンパ脈管筋腫症/40代・女性【障害厚生年金3級】
 当初自分で動いていたが、初診の証明が出来ないとのことで依頼を受ける。
 初診当時の医療機関のカルテに、疾患の初期症状と合致する記述が見つかり、
 厚生年金期間中の初診日が認められた。

統合失調感情障害/60代・男性【障害厚生年金2級】

 初診から暫くして症状は回復し、
 10年程は症状もなく、公私共に充実した日々を過ごしていた。
 この間も通院は続けていたものの、あくまでも予防の範疇のものであった。
 この間についての社会的治癒の状態にあった事を申立て、
 厚生年金期間中の初診日が認められた。

うつ病、不安障害/50代・女性【障害基礎年金2級】
 当初、初診の医療機関からはカルテは残っていないと言われていた。。
 その後、再度尋ねたところ、残っていたことが判明した。
 5年間の遡り支給あり。

関節リウマチ/40代・女性【障害基礎年金2級】
 杖なしでの歩行は不可能。杖があっても、歩行には危険を伴う。

〇多発性骨髄腫/50代・男性【障害厚生年金2級】
 症状悪化を理由に、家族が額改定請求を行うも3級のままであった。
 審査請求を受任、3級から2級への変更が認められた。

関節リウマチ/50代・女性【障害基礎年金2級】
 両上肢の筋力低下、両手指の機能に著しい機能障害あり。

慢性腎不全/30代・男性【障害厚生年金2級】
 初診日から1年6ヵ月以上経過しているにも関わらず、
 病院から「透析の場合は3ヵ月待たないと請求が出来ない」という、
 間違った説明を受けていた。
※3ヵ月待たなければならないのは、1年6ヵ月以内に透析を開始した場合のみである。

双極性感情障害/30代・女性【障害厚生年金2級】
 最初の障害年金請求(他の社労士に依頼)では、不本意な結果に終わる。
 審査請求を受任して行うも棄却処分。
 その後、額改定請求にて、3級から2級への等級変更が認められた。

統合失調症/50代・女性【障害厚生年金3級】 
 障害認定日当時からずっと同じ病院に通院していたものの、
 当時の主治医は既に退職していた(現在の主治医は、当時の状況を把握していない)。
 当時の日常生活状況を詳細にヒアリングし、
 書面にして現在の主治医に伝え、障害認定日の診断書を記載していただいた。
 結果、3年の遡り支給が認められた。

網膜色素変性症/50代・女性【障害厚生年金2級】
 初診日は50代になってからであった。
 しかし、当該疾患は先天性のものであるからという理由で、
 診断書には生年月日を初診日として記載された。
 初診日に関する、当センターの意見書を添付して請求に臨んだ。
 結果は50代になってからの初診日(厚生年金期間中)が認められた。
 

当センターのこれまでの実績③

気分障害/50代・男性【障害厚生年金3級】
 診断書の内容は、3級で認められるか否かが微妙な内容であった。
 申立書をしっかりと記載し、加えて当センターからの意見書を添えて申請、
 無事に受給権が認められた。

〇うつ病、パーキンソン病/50代・女性【障害厚生年金3級】
 当初、パーキンソン病の主治医は「この程度では年金は下りないから」と、
 診断書作成に消極的であった。
 何とか説得して書いて頂き、精神(うつ病)と肢体(パーキンソン病)の両方で申請。
 精神3級、肢体2級という結果であった。
 ※肢体2級を選択受給した。

遷延性うつ病/30代・女性【障害共済年金2級】
 脳梗塞の後にうつ病を発症(因果関係あり)。
 現在も不眠や不安等の症状が酷く、日常生活の多くの場面で夫の助けが必要である。

線維筋痛症/20代・女性【障害基礎年金1級】
 診断書を主治医にしたところ、
「この病気は申請しても認められないから」と作成を拒否された。
 お母様の協力の元、何とか主治医を説得。
 結果は障害基礎年金1級(肢体2級+精神2級⇒併合1級)であった。

慢性腎不全(IgA腎症)/40代・男性【障害厚生年金2級】
 相談のあった当時、腹膜透析を施行中(3級の可能性あり)だったが、
 2か月後には、週3回の血液透析(2級相当)に切り替えることが決定していた。
 ご依頼者様と話合いの末、血液透析に切り替えるのを待ってからの申請とした。

パーキンソン病/30代・男性【障害厚生年金3級】
 最初に他の社労士に相談をするも、「在職中は障害年金の対象とならない」と言われ、
 受任を断られた(フルタイム勤務(厚生年金加入)であった。)
 薬が効いていない時のすくみと、
 薬が効いている時の 手足等の不随意運動(ジスキネジア)に悩まされていた。

〇うつ病/30代・男性【障害基礎年金2級】
約10年の期間について社会的治癒の状態にあったことを主張。
これが認められたことにより、5年遡りでの支給となった。

虚血性心臓病/40代・男性【障害厚生年金3級】
 動悸、息切れ、めまい等の症状があり、坂道や荷物を持っての歩行は、
 短時間でも疲労が激しい。
 ペースメーカーや人工弁等の装着はしていなかったが、
 5年遡りでの支給が認められた。

統合失調症/30代・男性【障害基礎年金2級】
 障害認定日時点の診断書は、障害状態として認められるか否かが微妙だったものの、
 病歴・就労状況等申立書を詳細に書いたことにより、
 5年遡りでの支給が認められた。

拡張相肥大型心筋症/50代・男性【障害厚生年金2級】
 発病後、かなりの長期間に亘って経過観察の為の通院は続けていたものの、
 自覚症状もなく、公私共に充実の日々を送っていた。
 その間の通院は治療行為ではない旨の主張をし、社会的治癒が認められた。

メニエール病/50代・男性【障害厚生年金2級】
 当初自分で進めていたものの、障害認定日請求が出来るにも関わらず、
 年金事務所では事後重症の説明しかなされていなかった。
 また、障害認定日当時の病院では、
 当時の主治医ではないからという理由で診断書作成を拒否された。
 ようやく申請をしたものの、結果は3級。
 審査請求の末、5年遡りで2級での受給権が認められた。

〇うつ病/40代・男性【障害厚生年金3級】
 初診日における疾患名は緊張型頭痛。
 厚生年金期間中に脳神経外科を1度だけ受診したことを証明し、
 受給権獲得に繋がった。

下肢壊死性筋膜炎、慢性腎不全(原疾患は共に糖尿病)/30代・男性【障害基礎年金1級】

 自分で請求するも、初診日が確認出来ないとの理由で不支給決定がなされた。
 様々な証拠を精査し、具体的な初診日は確認出来ないものの、
 20歳前に初診日があることは明らかであること、
 20歳以降に保険料の滞納が全くないことを理由に不服申立てを行った。
 審査請求は棄却されたものの、再審査請求で受給権が認められた
 その後、慢性腎不全を発症していることを理由に額改定請求を行い、
 障害基礎年金1級となった。

双極性感情障害/30代・男性【障害厚生年金2級】
 不眠、不安、焦燥感等に悩まされ、殆どの時間を家に引き籠っている。
 福祉的な就労も含め困難な状態である。

慢性腎不全(アルコール性肝硬変)/40代・男性【障害基礎年金2級】
 当初、自分で動いていたものの、
 A病院の受診状況等証明書(以下受証)にはB病院からの紹介、
 B病院の受証にはA病院からの紹介となっており、
 どちらが初診なのかが分からなかった。
 両方の病院に問合せたところ、
 A病院の受証の内容が間違っていたことが判明。
 訂正して貰う事で事なきを得た。
 

当センターのこれまでの実績④

躁うつ病/30代・女性【障害厚生年金3級】
自分で障害認定日請求をするも、遡り分は認められず。
審査請求から当センターが受任。
申立書の内容や診断書に若干の不備があったものの、
当時働いていた派遣会社の就労証明書と医師からの意見書で補強。
無事に5年間の遡り支給が認められた。

〇くも膜下出血/40代女性【障害厚生年金3級】

診断書を取得するところまで自分で行っていた。
相談を受け(診断書の)内容を確認すると、
実際よりもかなり軽く評価されていることが分かった。
詳細なヒアリングの基、日常生活状況を書面にまとめ主治医に提出。
一部内容を修正していただいた。
その結果、無事に4年遡りでの支給が認められた。

統合失調感情障害/30代・女性【障害厚生年金2級】
障害認定日当時の診断書は2級相当だったものの、
請求日の診断書は2級か3級かどちらに転んでもおかしくない内容だった。
請求日以前2年間に数度に及ぶ入院歴があったことから、
具体的な入院期間やその間のエピソード等を申立書に書いて申請した。
無事、障害認定日も現在も2級で認定された(5年の遡り支給あり)。

〇統合失調感情障害/50代・女性【障害基礎年金2級】

気分の落込み、不眠、不安に苛まれ、電話の音にも恐怖を覚える。
日常生活の多くの場面で家族の助けが必要な状態。
家族の協力により、比較的スムーズに請求を進めることができ、
無事5年遡りでの支給が認められた。

うつ病/30代・女性【障害基礎年金2級】
初診の医療機関は数年前に廃院し、
また、初診日を証明する客観的な資料も見つからず。
最終的には(一度はそういう記述はないと言っていた筈の)2番目の病院のカルテに、
“当院初診の約2週間前に〇〇クリニック初診”との記述が見つかった。
初診日の証明に半年以上掛かったのだが、
無事に5年遡りでの支給が認められた。

慢性疲労症候群/50代・女性【障害厚生年金2級】
激しい疲労感、倦怠感により、殆どの時間を家の中で過ごさざるを得ない。
ペットボトルの蓋を開けることも出来ず、家族を頼らざるを得ない状態。

〇自閉症スペクトラム障害/20代・男性【障害基礎年金2級】
小さい頃から人と関わるのが苦手であった。
現在は大学に通っているが、人の多い場所は極度に緊張することから、
学校に行っても教室に入れないこともある。
不安や気分の落込みが激しい。

反復性うつ病/50代・男性【障害共済年金2級】
医師から「共済は在職中は障害年金は支給されない」と言われていた為、
可能であるにも関わらず、ずっと請求せずにいた。
また、請求に当たっては共済窓口にて、
「5年以上経過しているので、障害認定日請求(遡及請求)は出来ない」
とも言われた。
結果は、5年遡っての支給が認められた。

〇双極性感情障害/40代・女性【障害基礎年金2級】
10年以上働けない状態が続いており、家事など多くの場面で母の助けが必要。

うつ病/40代・女性【障害厚生年金3級】
障害認定日の診断書は、3級に該当するか否かが非常に微妙な内容だった。
しかし、病歴・就労状況等申立書を詳細に書くことで、
3年遡りでの支給が認められた。

〇注意欠如多動性障害(ADHD)、社交不安障害/20代・男性【障害基礎年金2級】
幼少時より忘れ物が多く、また、コミュニケーションを取るのが苦手であった。
次第に他者との関わりの中で不安を覚えることが多くなり、
現在も不眠、不安、倦怠感等に悩まされている。

〇うつ病/20代・女性【障害厚生年金2級】
不眠や不安等に悩まされ、日常生活でも多くの場面で家族の助けが必要な状態。
事後重症請求を行うも結果は3級。
その後審査請求を行い、2級への処分変更が認められた。

〇パーキンソン病/50代・男性【障害基礎年金2級】
数年前にうつ病で自分で請求を行ったが、不支給決定がなされた。
その後、パーキンソン病を併発。
今回は、うつ病とパーキンソン病の両方での請求を行い、
無事にこれが認められた。
※うつ病は障害厚生年金3級であったことから、金額の高い障害基礎年金2級を選択。

前庭神経炎/50代・女性【障害基礎年金2級】
めまいやふらつきで立位保持や歩行が極めて困難な状態であり、
当センターのヒアリングの感想として、正確に診断書を書いて貰えれば、
2級に該当する可能性が高いと考えられた。
しかし、周囲からは「その程度で年金が貰える訳がない」と言われ、
申請しても貰えないのではないかと不安に思っていた。
日常生活状況を主治医に伝えた上で診断書を書いて貰い、
無事に障害基礎年金2級が認められた。

〇脳梗塞/50代・男性【障害厚生年金1級】
 半身麻痺および言語障害あり。
 共に障害状態は2級相当で、併合1級という結果であった。

当センターのこれまでの実績⑤

注意欠如多動性障害(ADHD)、反復性うつ病/40代・男性【障害厚生年金2級】
初診日は約6年前だったが、
それよりさらに15年程前に動悸や発作の為に循環器科受診歴あり。
詳しく事情を聴くと、これは不整脈治療の為の通院であった(手術も施行している)。
そこで、当時通っていた循環器科に不整脈治療の事実を証明して貰い、
精神疾患の症状とは無関係であることを主張し、請求に臨んだ。
※約6年前の初診日が認められ、約4年半の遡りでの支給となった。

〇急性多発性神経炎/20代・女性【障害基礎年金1級】
中学生の頃に罹患。四肢が麻痺し、左上肢以外は全て筋力が消失している。

特発性大腿骨骨頭壊死/30代・女性【障害厚生年金3級】
自分で障害認定日請求を行うも、
障害認定日も現在も東急不該当による不支給決定がなされていた。
審査請求から当事務所が受任。
障害の状態は障害手当金相当であり、かつ症状が固定していないことを主張。
無事に3級への処分変更が認められ、5年遡りでの支給が決定した

〇痙性対麻痺/40代・女性【障害厚生年金3級】
初診日は20年以上前。
ふらつきがあり、立位保持や歩行が困難な状態である(在職中)。

両感音難聴/40代・女性【障害基礎年金1級】
両耳の聴力レベルは100db以上(1級レベル)。
しかし、初診日が25年以上前であったことから、地元の社労士に相談するも反応はイマイチ。
苦戦や長期戦も覚悟の上で幣センターにて受任。
ところが、予想に反して案外早く初診日の証明ができたことで、
無事に1級での支給が認められた。

〇脳出血/50代・男性【障害厚生年金1級】
身体障害者手帳1級(右半身全廃)。

線維筋痛症/50代・女性【障害基礎年金2級】
全身の痛みが激しく、家事や買い物、通院なども近くに住む友人達の助けが必要な状態。
しかし、病気の特殊性からなかなか医師が診断書を書いてくれなかった。
数件の病院を転院した後にようやく診断書を書いて貰い、
無事に障害基礎年金2級が認められた。

〇脳出血/40代・男性【障害共済年金3級】
脳出血後遺症による右片麻痺。
特に下肢の方が麻痺が酷く、僅かな段差でも足を取られてしまうなど、
歩行時には危険を伴う。
また、上肢にも軽度の麻痺があり、
着替えなど日常生活のあらゆる場面で支障がある。

両側感音難聴/30代・女性【障害厚生年金1級】

左耳難聴の初診日は小学生の頃の1回きり。
その後も右耳はずっと正常だったが、
約20年後に高熱を出した後に右耳に違和感を感じた(その後、耳鼻科を受診)。
ご依頼者様が当時からずっと日記を付けていたこと、
右耳はずっと異常がないことを当時の健診結果で示すことが出来たこと等により、
左右の難聴は別物であると主張し、初めて2級請求を行った。

〇腰椎椎間板ヘルニア/50代・女性【障害基礎年金2級】
仕事中に腰を痛め、腰椎椎間板ヘルニアと診断された。
その後も入退院を繰返したが、現在も腰痛や両下肢の痺れ、筋力低下、
感覚麻痺が続き、状態の酷い時は下肢装具や杖を突いても歩行が困難である。

糖尿病性腎症/40代・男性【障害厚生年金2級】
眼痛で眼科を受診したところ、網膜症と診断された。
その時に糖尿病の可能性を示唆され、
紹介先の内科で検査を受けたところ、やはり糖尿病であった。
その後、腎機能が低下し、現在は週3回の人工透析を施行している。

両混合難聴/50代・男性【障害基礎年金2級】
小学生の頃より、健診で聞こえの悪さを指摘されており、高校生時に初診。
その後も徐々に聴力レベルは低下して行き、
現在では両耳とも聴力レベルは80db以上で、
かつ、最良語音明瞭度30%以下の状態(障害の程度としては2級相当)。
約1年前に自分で障害年金の請求をするも不支給決定だったことから、
専門家に任せたいということで受任。
前回請求時の書類上の不備等に留意しながらの請求であった。

線維筋痛症/30代・女性【障害基礎年金2級(障害認定日は1級)】
元々別疾患で障害基礎年金を受給していたが、更新で支給停止となっていた。
その後、福祉担当者の協力の下、支給停止事由消滅届を提出するも認められず。
さらに、線維筋痛症という難易度の高い疾患である上に、
複数の疾患に罹患していることもあり、
複数の社労士に相談するも相手にして貰えなかった。
難関事例ということで時間は掛かったが、
無事に5年弱の遡り支給が認められた。

〇自閉症スペクトラム障害(軽度の知的障害あり)/20代・男性【障害基礎年金2級】
療育手帳がB2であったことから、地元の福祉担当者からは障害年金は無理だと言われていた。
しかし、行動の拘りや家族等の見守り、
サポートの状況などを詳しくヒアリングし医師に情報提供を行うことで、
しっかりと日常生活状況が書かれた診断書が出来上がった。

〇気分障害/40代・男性【障害厚生年金2級】
日常生活状況を書面で詳細に伝えたにも関わらず、
診断書は本来よりも軽く書かれていると思われるものだった。
医師に再度状況を伝えた上で修正依頼を行うも、
最低限の修正しか認められなかった。
そこで、補強の為の任意の申立書を添付して提出し、
更新時の等級変更(3級⇒2級)が認められた。

当センターのこれまでの実績⑥
多発性硬化症/40代・女性【障害基礎年金2級】
傍目にはそれ程状態は重くないような印象があるものの、
実際には下肢全体に渡る痺れと突っ張り感の為、歩行や立上り等に相当な障害あり。
日常生活動作においてどのような支障があるかを詳細にヒアリングし、
書面にまとめて診断書作成の際の医師への情報提供を行った。

〇統合失調症/30代・男性【障害基礎年金2級】
診断書の内容は2級または3級(障害基礎年金なので3級では不該当となる)の、
どちらに転んでもおかしくない内容だったが、
病歴・就労状況等申立書を詳しく書くことで診断書の内容を補強した。

糖尿病性腎症/50代・男性【障害厚生年金2級】
約15年前、会社の健診で高血糖の指摘を受け、
以前から別の病気(糖尿病とは無関係)で通院をしていた医師に相談していた。
(その医療機関は内科を併設している。)
初診日の証明に際しては当時の主治医に田平が面談し、
初診日はその医療機関に初めて受診した日ではなく、
高血糖の指摘後に初めて受診した日であることを説明。
古いカルテの中から初めて尿糖の記述のある日を見つけて頂き、
その日を初診日として受診状況等証明書に書いて貰った。

変形性股関節症/40代・女性【障害厚生年金3級】
初診日のみの争いであり、
社会的治癒が認められることが受給権獲得の絶対条件だったが、
10ヵ月もの審査期間を経て不支給決定がなされた。
審査請求が棄却されるも、再審査請求で処分の変更が行われた。

〇双極性感情障害/50代・男性【障害共済年金2級】
診断書の内容は障害認定日及び現在共に、
2級でも3級でもどちらに転んでもおかしくない内容だった。
申立書の中で日常生活にどの様な支障が出ているかを詳細に書くことにより、
遡及(4年)分および現在共に2級での支給が認められた。

慢性腎不全/50代・女性【障害基礎年金2級】
初診の病院のカルテは既に廃棄されていた。
しかし、次の病院への紹介状および後に入院する病院の退院サマリを添付することにより、
10年以上前の初診日を証明、受給権獲得に繋がった。

〇持続性気分障害/30代・女性【障害基礎年金2級】
初診日のカルテは廃棄されていたものの、
初診の日付と診療科のみが病院のコンピューターに残っていた。
また、診断書の内容は障害認定日および現在共に、
2級でも不該当でもどちらに転んでもおかしくない内容だった。
申立書を詳細に書くことにより、
遡及(5年)分および現在共に2級での支給が認められた。

〇末期腎不全/50代・男性【障害厚生年金2級】
初診日は20年以上前で、当時のカルテは既に廃棄されていた。
しかし、次の病院への紹介状が残っていたことで、
初診日の証明をすることができた。
週3回の血液透析を施行している。

双極性感情障害/30代・女性【障害基礎年金2級】
初診日は、産婦人科で抗うつ剤を処方されていた日。
当時のカルテはその産婦人科には残っていなかったが、
次の病院のカルテにその産婦人科に最初に受診した日(障害年金の初診日ではない)と、
その後の経過(抑うつで抗うつ剤処方等)が書かれていた。
これに田平からの意見書を添付し請求を行い、
無事に5年遡及での支給が認められた。

網膜色素変性症/50代・男性【障害厚生年金2級】
視野狭窄のレベルは2級相当。
約15年前の初診日の証明が取れるか否かが最大の問題だったが、
初診の病院からは「15年前のカルテが残っていることはない」と言われていた。
※実際は保管されており、無事に証明が取れた。

うつ病/40代・女性【障害基礎年金1級】
相談があった当時、主治医との相性の問題から転院することのなっていた。
転院後、約3ヵ月間通院を行った後に診断書の作成依頼を行った。
その際には、主治医に日常生活状況を詳しく書いた書面を渡し伝えたことが、
1級での認定に繋がった。

〇非結核性抗酸菌症/40代・男性【障害共済年金3級】
咳、痰に苦しめられ、微熱や倦怠感も酷く、
坂道や階段の上り下りでは直ぐに息が上がってしまう程だったが、結果は不支給。
その後の審査請求により支給が認められた。

開放性尿道断裂、外傷後尿道狭窄/40代・男性【障害厚生年金3級】
交通事故で救急搬送され、膀胱瘻造設(尿路変更術)を行った。
その後、尿路再建を行うも尿道狭窄を繰返してしまい、
結局、尿路再建から1年半後、再度の膀胱瘻造設を行った。
2年の遡り支給あり。

心身症、うつ病/50代・男性【障害厚生年金2級】
出向により職場が変わり、さらに翌月には大地震が発生。
頭痛や不眠に悩まされ、その後うつ病と診断された。
半年の休職を経て復帰したものの、すぐに単身赴任することになったが、
徐々に症状は再度悪化し、2度目の休職を余儀なくされた。
入浴や着替えなどの日常生活もままならない状態である。

〇アテローム血栓性脳梗塞/50代・女性【障害基礎年金1級】
当初、年金事務所でも病院でも、
この程度の状態であれば障害年金は難しいと言われていた。
弊事務所で受任し請求を行ったところ、
1級での障害基礎年金が認められた。

当センターのこれまでの実績⑦
〇線維筋痛症/40代・女性【障害厚生年金2級】
髪の毛への僅かな刺激、温度、湿度、音、光にも強い刺激を感じ、
痛み(体中の血管に膿が流れているような痛み、
両手両足の筋肉が絞られるような激しい痛み)により、
日常生活のあらゆる動作に支障をきたしている。
※重症度ステージⅢ

脊髄脂肪髄膜瘤、係留脊椎/20代・男性【障害基礎年金2級】
書面で日常生活状況を伝えた上で医師に診断書を書いて貰ったが、
20歳当時の診断書は、明らかに本来よりも軽く評価されているものだった。
『日常生活動作の障害の程度』は”補助具なしで評価する”ことになっているのを伝え、
再度評価をしていただき、修正された診断書を提出。
無事に5年遡りでの支給が認められた。

末期腎不全/60代・男性【障害厚生年金2級】
最初の医療機関にカルテが残っていなかったものの、
次に受診した病院のカルテに、
「平成〇年〇月〇日、近医外科にて治療」との記述が残っており、
このことが初診日証明に繋がった。

双極性感情障害/30代・男性【障害厚生年金2級】
約10年前にうつ病を発症。
その後、休職と復帰を繰返し請求日時点でも休職中であった。
職場復帰してから2年以上働いている期間もあり、
このことが認定にどのように影響するかが気がかりだったが、
病歴・就労状況等申立書の中で、
復帰している時期の就労がどのように制限されていたかを詳細に示し、
無事に5年遡りでの支給が認められた。

自閉症スペクトラム/20代・男性【障害基礎年金2級】
請求当時、フルタイム勤務(厚生年金加入)を続けていた。
このことをもって自立と捉えられぬように、
病歴・就労状況等申立書を詳細に記し、
また、出身高校が職場に提出した資料
(障害の特性や周りがどうフォローするか等がかかれたもの)
を提出し、無事に認定された。

脊髄損傷、腰部脊柱管狭窄症、手根管症候群/40代・男性【障害基礎年金2級】
約30年前に交通事故で脊髄損傷し、
下肢機能に著しい障害があった(身体障害者手帳2級)。
ところが、弊事務所に相談する前に2回の障害年金請求を行うも、
いずれも不支給決定がなされていた。
腰部脊柱管狭窄症と手根管症候群という交通事故とは無関係の傷病名が加わり、
中々診断書を書いて貰えないなど相当に困難な請求となったが、
受任から約1年半後、
初めて2級請求という特殊な請求方法により、無事に認定された。

肝硬変B型/50代・男性【障害厚生年金3級】
診断書の検査所見や一般状態区分は3級相当であったものの、
フルタイム勤務で残業まで行っている旨が書かれていた。
病歴・就労状況等申立書に就労中の実態(休憩しながら何とか働いている)や、
会社と話し合って、近々短時間勤務に切り替える予定であること等を詳細に書き、
無事に3級での障害厚生年金が認められた。

右下腿切断(原疾患は糖尿病)/50代・男性【障害厚生年金2級】
初診の病院に受診状況等証明書(初診日証明のための書式、以下受証)の作成を断られたが、
事情を丁寧に説明し、何とか受証を手にすることができた。

双極性感情障害/30代・男性【障害厚生年金2級】
初診日は高校3年生時だったが、
大学1年から社会人3年目までの約6年半の期間は特に症状もなく、
通院もせず、普通に大学生活や就労が可能であったことを写真や証言等で証明。
この間が社会的治癒の状態にあったことを主張し、
厚生年金期間中の初診日が認められた。

〇頚椎症性脊髄症・頸椎捻挫/40代・男性【障害厚生年金3級】
約2年前の交通事故が原因で発症。
歩行時には手摺を持ったり壁伝いでないと歩けない。
外出時は杖を使用しているが、少しの段差でも足を取られてしまう。

〇メニエール病/60代・男性【障害厚生年金2級】
以前から2級での障害厚生年金を受給していたが、
状態は変わらないのに等級が3級に下がってしまった。
更新時の診断書の内容を精査し、
審査請求では更新審査の誤りを指摘し、
無事に2級への変更が認められた。

うつ病/40代・女性【障害厚生年金2級】
初診日は約20年前だが、問い合わせるとカルテは残っていた。
しかし、初診日の重要性を認識しておらず、
受診状況等証明書(以下、受証)の作成依頼をすぐにしなかった。
数ヵ月後に依頼すると、カルテは残っていないとの回答が返ってきた。
自分ではどうすることもできない状態から弊事務所に依頼。
いくつかの病院や調剤薬局等を訪問し、
初診から約5年後に通院していた病院のカルテに、
21歳から通院していたと思われる記述を発見。
開示請求したカルテに(田平からの)意見書を添付。
無事に2級での障害厚生年金が認められた。

うつ病/40代・男性【障害厚生年金3級】
約10年前に上司との関係に悩みうつ病を発症し、
その後は休職と復職を繰返している。
現在は復職しているものの、会社の職場復帰プログラムに則って、
少しずつ体を慣らしている状態である。
それでも体がきつく、欠勤や遅刻、早退も少なくない。
5年遡りでの支給が認められた。

〇広汎性発達障害/40代・男性【障害厚生年金2級】
他社とのコミュニケーションを取るのが非常に苦手である。
また拘りが強く、自分のリズムを崩されると酷く混乱してしまう。

反復性うつ病性障害/50代・男性【障害厚生年金2級】
約25年前にうつ病とパニック障害を発症。
その後は症状に波はあるものの、徐々に症状は安定してきていた。
その後、会社の業績不振により転職したが、深夜残業も多くそれに伴い症状は悪化。
さらに大地震により自宅が半壊し、
心身共に疲れ果て、体調悪化により退職を余儀なくされた。
現在も無職の状態で、日常生活にも支障をきたしている。

当センターのこれまでの実績⑧
統合失調症/40代・男性【障害厚生年金2級】
当初はご自身で進めようとしていたが、
受診状況等証明書に20年前に別病院を受診した事が書かれており、
そこを証明しないと請求はできないと説明されていた。
通院していない6年半の期間を社会的治癒の状態にあったことを主張し、
無事に障害厚生年金2級が認められた。

うつ病/50代・男性【障害厚生年金3級】
椎間板ヘルニアで休職中(傷病手当金を受給中)であったが、
医師からは障害年金を貰える程ではないと説明されていた。
他にうつ病に罹患していたことから、障害年金はうつ病で請求。
無事に障害厚生年金3級が決定、傷病手当金もそのまま受給されている。
※傷病手当金と障害厚生年金の調整は同一事由の場合だけです。

腰椎椎間板ヘルニア、頚椎椎間板ヘルニア/30代・女性【障害厚生年金2級】
交通事故が原因でのヘルニアによる事例。
詳細なヒアリングを行い、医師への情報提供文書の作成、
及び病歴・就労状況等申立書を詳細に書いたことで、障害厚生年金2級が認められた。
※身体障害者手帳4級。

双極性感情障害/30代・女性【障害基礎年金2級】
10年以上前に家族の協力の基に障害年金の請求を行うも不支給となり、
「障害年金は難しい」と思い、以後ずっと請求をしていなかった。
実際には労働は勿論、日常生活にも支障をきたしている状態が長く続いていた。

〇自閉症、多動性障害/20代・男性【障害基礎年金2級】
相手の気持ちが理解できず、対人トラブルが多い。
また、感情のコントロールができず、家族や物等に当たってしまう。
日常生活でもあらゆる場面で家族の見守りや助けが必要な状態である。

頚椎、胸椎、腰椎圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄症/50代・女性【障害厚生年金1級】
骨粗鬆症が原因での頚椎・胸椎・腰椎が9か所圧迫骨折していた。
審査の途中で返戻(審査の疑義等から書類が戻ってくること)が行われたが、
主治医による骨折の原因が骨粗鬆症にある旨の意見を提出。
因果関係が認められ無事に認定された。

てんかん/30代・男性【障害基礎年金2級】
障害基礎年金を受給していたが、更新で支給停止となってしまった。
しかし、意識を失う程の大きな発作が年2回以上、
体のビクつき等の小さな発作が月4回以上起き、
日常生活や就労に大きな制限があった。
支給停止事由消滅届によって、無事に支給が再開された。

大腿骨頭壊死症/40代・男性【障害厚生年金3級】
当初自分で請求を進めていたが、
年金事務所の窓口で、人工関節を挿入したのは初診日から約2年後であり、
障害認定日以後であることから遡及請求は出来ないと説明されていた。
障害認定日当時の状況を詳しくヒアリングし、
医師に情報提供を行った上で診断書に詳細に記載して頂き、
無事に5年遡りでの支給が認められた。

うつ病/50代・男性【障害厚生年金2級】
初診日は約25年前で当時の病院は廃院しており、
地元の社労士に依頼するも初診日を証明できなかった。
幣事務所受任後、2番目に受診していた当時の医師が別病院に勤務しており、
さらに当時にカルテを保管していることが判明。
その当時のカルテに初診当時のことが記載されていたことで、
初診日の証明に繋がった。

〇筋委縮性側索硬化症(ALS)/40代・男性【障害厚生年金3級】
下肢の筋力が顕著に落ちており、歩行が難しくなっている。
少しの段差にも足を取られるなど、
日常生活のあらゆる場面で危険を感じている。

咽頭がん/50代・男性【障害基礎年金1級】
初診日から約10か月後に咽頭全摘出手術を施行。
言語機能を喪失しただけでなく、咀嚼も全く出来なくなり、
食事は喉に直接流し込んでいる状態である(熱いもの、固形物は不可)。
4年半の遡り支給が認められた。

〇うつ病、回避性人格障害/20代・女性【障害基礎年金2級】
1日中横になっている状態の日が、月の半分くらいある。
家事だけでなく、日常生活のあらゆる場面で家族の助けが必要である。

〇末期腎不全/50代・男性【障害厚生年金2級】
約20年前に糖尿病で内科を受診したのが最初であった。
現在は週3回の血液透析を行っている。

〇双極性感情障害/30代・女性【障害厚生年金2級】
仕事と家庭の両方での強いストレスから発病。
当初はうつ病と診断され、何をするにも億劫で家に引籠り状態だった。
しかし、暫くすると逆に意欲的になり、思い立って旅行に行ったり、
沢山の洋服を買ったりするようになった。
その後も躁とうつの状態を繰り返している。

双極性感情障害(障害認定日当時:統合失調症)/30代・女性【障害厚生年金2級】
障害認定日請求(遡及請求)を行ったところ、
請求当時は2級で認められたものの、障害認定日当時は不支給であった。
審査請求を行うも棄却。
その際に社会保険審査官から当時の会社に照会が入り、
当時の出勤記録の内容から認められないとの結論であった。
再審査請求にあたってその出勤記録を精査し、労働に制限があったことを改めて主張。
5年遡りでの支給(遡及分は3級)が認められた。

当センターのこれまでの実績⑨
双極性障害/30代・女性【障害厚生年金2級】
受診状況等証明書に前医で軽いうつと説明を受けた記述があったものの、
前医に問い合わせてもカルテは残っていないとの回答だった。
幣事務所が受任し直接伺うと、カルテは残っていたものの、
微熱や倦怠感でその前に別の医療機関での受診歴があることが判明。
明確な初診日は分からなかったものの、
通達を基に田平が文書を作成し、無事に認定された。

〇うつ病/30代・女性【障害基礎年金2級】
指定難病に罹患し治療を行っていたが、
不眠や不安が続き、その時の主治医からデパスを処方された。
その後、紹介された心療内科でうつ病と診断された。
請求にあたってはデパスを処方された日を初診日として請求し、
無事に障害基礎年金が認められた。

〇統合失調症/30代・男性【障害厚生年金2級】
日常生活のあらゆる場面で両親の見守りや助けが必要な状態。
また、少し前には自己破産も経験するなど、金銭管理も出来ていない。
殆どの時間を自室に引籠っており、他者との交流もほぼ皆無である。

下腿切断(現疾患は糖尿病)【障害基礎年金2級】
初診日は約30年前で当時のカルテは残っておらず、
年金事務所に尋ねてもどうすればいいか明確な回答はなかった。
受任しその病院に尋ねたところ、
外来診療録に16歳当時に糖尿病で受診した記録が残っていることが判明。
そのコピーを添付して障害年金請求に臨み、無事に認定された。

〇うつ病/30代・女性【障害厚生年金2級】
不眠や不安、倦怠感に悩まされ、無職の状態が続いている。
家事は勿論、入浴や着替えといった日常生活の当たり前の行動もまともにできず、
家族の見守りや助けが必要な状態である。
希死念慮も強く、自殺未遂を繰り返している。
約3年の遡り支給あり。

変形性股関節症/50代・女性【障害厚生年金3級】
初診日から1年6ヵ月経過日より前に人工関節を挿入しており(3級相当)、
かつ、請求日から5年以内であったことから、
請求の難易度は低く、一般の方でも問題なく行えるレベルのものであった。
しかし、某年金事務所では「人工関節を挿入しても必ず認められるものではない」、
「貰えても大した額ではない」という暴言を受け、請求を諦めかけていた。
家族の勧めもあり、幣事務所に相談し受任。
請求の過程でも何ら問題なく手続きを進め認定された。

〇うつ病/40代・女性【障害厚生年金3級(遡及分は2級)】
新しい職場でのパワハラに加え、今まで経験のない大地震も経験。
不眠や不安感が酷くなり、その後1年間の休職を余儀なくされた。
復帰し、短時間の軽作業に従事していたが、
職場の産業医からの勧めで再度休職することになった。

反復性うつ病性障害/50代・女性【障害基礎年金2級】
20年以上前から、不眠や不安感、気分の落込みなどが続いており、
症状に波はあるものの、現在までずっと働けない期間が殆どである。
家事は勿論、日常生活においても子供の手助けや声掛けが必要な状態である。
5年の遡り支給あり。

〇うつ病/50代・男性【障害共済年金3級】
職場でのパワハラやいじめを機に気分の落込みが酷くなり、
体調を崩し仕事を休むことが増え、その後、休職を余儀なくされた。
それから約10年、休職と職場復帰を繰り返している。
体調には波があり、調子のいい時には身の回りのことをすることが出来るが、
調子が悪くなると何もする気になれず、自室で横になっている時間が長い。
5年の遡り支給あり。

脳動脈瘤/50代・男性【障害基礎年金2級】

約6年前、物が二重に見える、見え辛い等の症状から近所の眼科を受診。
内斜視を認め、原因を調べるために脳神経外科を紹介され、そこで脳動脈瘤が確認された。
その後も入退院を繰り返しているが、歩行が困難な状態が続いており、
また、僅かな段差にも足を取られて転倒することも度々である。
身体障害者手帳3級
約4年半の遡り支給あり。

〇うつ病、自閉症スペクトラム/20代・女性【障害基礎年金2級】
家族の協力の基に請求を行うも、遡及、現在ともに不支給だった。
不服申立てで覆せる内容ではなかったため、再請求を選択。
診断書作成依頼の際には詳細なヒアリングを行い、
医師に情報提供した上で作成をお願いした。

〇乳がん/30代・女性【障害厚生年金3級】
ご相談を頂いた時点で、既に診断書も出来上がっていたが、
ご本人の日常生活状況がしっかりと反映された内容ではなかった。
詳細にヒアリングした内容を文章化し、医師に対して修正や追記の依頼を行い、
可能な範囲で修正して貰った診断書を基に請求を行った。

慢性腎不全/50代・女性【障害基礎年金2級】
当初はご自身で手続きをしようとしていたが、
初診の医療機関にカルテが残っておらず、また、その他の物証も見つからないことから、
2年以上の月日が経過していた。
受任し、当該病院を田平が訪ねたところ、
(その病院の)他の診療科を受診した時の問診票が残っており、
「35歳、腎嚢胞」との記述が見つかった。
5年以上前のものであり、
かつ、35歳のいずれの日であっても保険料納付要件を満たすことから、
通達に基づいた主張を行い初診日が認められた。

両側感音難聴/50代・男性【障害基礎年金1級】
初診日は約50年前
小学校入学前の健診で聴力の異常を指摘され、近所の耳鼻科を受診したのが最初であった。
当時の医療機関は既になく、その後受診した医療機関でも廃院や、
カルテが残ていないという状態であった。。
初診日を示す決定的な物証は得られなかったものの、
中学生の頃の聴力検査記録表という書面が残っていた。
その内容を医師に確認して頂き、
治療が必要な状態であったと思われる旨を診断書に記載して頂いた。
これを基に初診日は分からないものの、初診日が20歳前にあることが確認できることを主張。
無事に1級での障害基礎年金が認められた。

〇うつ病/40代・男性【障害厚生年金2級】
職場の同僚との金銭トラブルや離婚等の強いストレスを受け、
不眠や不安、倦怠感、絶望感に苛まれるようになった。
その後も入退院を繰り返し、現在に至っている。
現在も家事は勿論、入浴や着替えといった日常生活上当然の動作もままならず、
同棲中の彼女の助けや見守りが必要な状態である。
約4年の遡り支給あり。

当センターのこれまでの実績⑩
〇躁うつ病/30代・女性【障害基礎年金2級】
高校の頃、情緒不安定や過呼吸等の症状があり、初めて精神科を受診した。
現在は気分の波が激しく、
躁の時は散財したり家族にきつく当たってしまうことがあり、
逆にうつになると気分の落込みや倦怠感が強く、
家事は勿論、日常生活のあらゆる場面で家族の助けが必要となる。

〇右大腿骨頭壊死/40代・男性【障害厚生年金3級】
旅行先で転倒し、右大腿骨を骨折。
手術後2年程経過した頃から股関節に違和感を覚え病院を受診、
大腿骨頭壊死と診断された。
その後も痛みは酷くなり人工股関節を挿入した。

〇うつ病/40代・男性【障害厚生年金3級】

過重労働や上司からのパワハラ等がありうつ病を発症。
半年程休職した後に職場に復帰したが、
通常業務が忙しかったのに加え、
大地震後の災害関係業務も多く、不眠や不安症状が再燃。
再度の休職を余儀なくされた。
※休職中に障害年金の請求を行った。

両大腿骨骨折、骨盤骨折、右足関節骨折/40代・女性【障害基礎年金2級】
当初は初診の病院がどこかも分からず、
警察や消防などに問い合わせても当時の交通事故の記録も残っていなかった。
ところが、10年以上前から現在まで通院している病院の初診時のカルテに、
「24歳時に骨盤骨骨折 交通事故」との記述が残っていた。
さらに事故と同じ年に発行された身体障害者手帳の交付日から初診日の時期を絞り込み、
その間は全て保険料納付要件を満たしていることを理由に、
本人の記憶に基づく初診日の申立てを行い、無事に障害基礎年金が認められた。
※身体障害者手帳2級。

気分障害/40代・男性【障害基礎年金2級】
初診日は約15年前であり、当時のA病院にカルテは残っていなかった。
その後、現在まで10年以上通院中のB病院に転院したが、
最初の病院からの紹介状はなく、また診察券等も残っていなかった。
ところが、B病院の初診時のカルテに、
「3年ほどうつ病で治療中」との記述があることが判明。
そこから平成15年1月1日~12月31日までのいずれかの日に初診日があること、
どの日においても保険料納付要件を満たしていること、
その間は国民年金(第1号被保険者)と厚生年金の期間が混在していたものの、
記憶に基づく初診日は国民年金期間中にあることから、
障害基礎年金の請求を行い、無事に2級での認定がなされた。

ナルコレプシー/30代・男性【障害厚生年金2級】
当初、この病気の患者会や他の社労士にも相談していたが、
「この病気での障害年金は無理」だと言われていた。
請求にあたっては、年金事務所から渡されたものと違う種類の診断書を選択。
日常生活について詳しくヒアリングし、文章にまとめたものを医師に情報提供。
無事に障害厚生年金2級が認められた。

線維筋痛症/40代・女性【障害厚生年金2級】
在職中の障害厚生年金請求であったが、
軽労働しかできないこと、体調に合わせて随時の休憩が認められていること、
半日出勤等も多いこと、会社の配慮の基で就労を続けていること等を、
病歴・就労状況等申立書の中で詳細に示した。

〇うつ病/50代・男性【障害厚生年金2級】

不眠、不安、気分の落ち込み等の症状に苛まれ、
食事や入浴といった当たり前の日常生活にも支障をきたし、
家事全般も妻に頼っている状態である。
また、ADHDもあり2つの病院に通院をしている。

〇卵巣がん/50代・女性【障害厚生年金3級】
約3年前に腹部の痛みで病院を受診、
その後の検査で卵巣がんであることが判明した。
仕事を休職したが、復帰できないまま退職を余儀なくされた。
現在も全身の強い倦怠感、易疲労、微熱等が続き、
家の中で温和な生活をしている。
また、抗がん剤による副作用(吐き気、ふらつき等)にも苦しめられている。

〇双極性感情障害/50代・男性【障害厚生年金3級】
約10年前にうつ病を発症。
夜勤免除等の一定の配慮の基に仕事を続けていたが、
徐々に症状は悪化し仕事も休みがちになってしまった。
子どもが独立したこともあり、約1年前に退職した。
仕事から解放されたことで少しは改善したものの、
現在も不眠、気分の落込み、頭痛等の症状に悩まされ、
何もする気になれない。
一方で些細なことでイライラして、家族に感情をぶつけてしまうこともある。

〇洞不全症候群、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁閉鎖不全症/50代・男性【障害厚生年金3級】
約4年前、会社の健診で心臓に異常所見があり病院を受診したところ、
心臓の肥大が認められ、数年後には手術が必要だろうと言われた。
その後、運動した際に胸痛や息切れを自覚するようになり、
次第に階段を上っただけで動悸やめまい等が起き、
さらには普通に歩いただけで座り込んでしまう程にもなってしまった。
手術が必要だと言われ、人工弁さらにはペースメーカーも挿入した。
最初に病院を受診してから1年足らずでのことだった。

遷延性抑うつ反応/60代・女性【障害基礎年金2級】

最初はご自分で書類提出まで行い、後は結果を待つだけとなっていた。
ところが、当初初診日と考えていた日(乳がんの初診日)はではなく、
他の日(初めてデパスが処方された日)が初診日であるとされ、
さらに初診日が変わったことにより、
保険料納付要件を満たしていないことから、
このままでは障害年金は認められないことが判明した。
ここから幣事務所が受任し再度病院に尋ねたところ、
デパス処方の2年半程前にワイパックス(抗不安薬)が処方されていることが判明。
そのことが書かれたカルテのコピー等を提出し、
無事に障害基礎年金2級が認められた。

ポエムス症候群、末梢神経障害/50代・男性【障害厚生年金2級】
最初は右足に若干の痺れを感じる程度だった。
(別の病気で)通院していた主治医に相談したが原因は分からず。
その後も痺れや痛みが憎悪し、仕事にも行けなくなってしまった。
転院し精密検査を受けたところ、ポエムス症候群であることは判明。
その後、自家造血幹細胞移植等が行された。
現在も(特に)下肢の痺れが酷く、少しの段差でも足を取られてしまう。
また、外出時は靴下や靴を履くことで痺れが増し、
足裏の感覚が鈍くなり、さらに不安定な状態となってしまう。

〇右変形性膝関節症/60代・男性【障害厚生年金3級】
約1年から右足の痛みを自覚。
当初はそれ程でもなかったが、次第に仕事にも影響するようになり病院を受診。
痛み止めを処方されたが効果はなかった。
その後、担当医の変更があり、人工膝関節の挿入が行われた(初診日から約8か月後)。

1型糖尿病/40代・男性【障害厚生年金3級】
約2年前、会社の健診で初めて尿糖の指摘を受けた。
さらに翌年になると体の疲れに加え、喉の渇きも自覚。
その後、内科を受診したところ、1型糖尿病の診断を受けた。
現在は食事の前にインシュリンを(自分で)注射しているが、
うまく行かずに低血糖や高血糖状態になってしまうことがある。
低血糖時には手が震え、冷や汗が出て立っているのも辛く、
一方で高血糖時には動悸がする。
体がきつい時には随時休憩を取ることが許されている等、
一定の配慮の基で勤務を続けている。

●コチラからは、ご病気の種類毎により詳しい事例を確認することができます。
※掲載についてご本人様の許可は取っています。
※ご本人様のプライバシー保護のため、名前は勿論、お住いの地域、病院名、会社名等、ご本人様が特定される可能性のある情報は伏せています。

◆精神の障害の認定事例◆
◆肢体の障害の認定事例◆
◆眼の障害の認定事例◆
◆聴覚・鼻腔機能・平衡機能・そしゃく・嚥下機能・音声又は言語機能の障害の認定事例◆
◆腎疾患・肝疾患・糖尿病による障害の認定事例◆
◆呼吸器疾患による障害の認定事例
◆循環器疾患による障害の認定事例◆
◆その他の障害の認定事例◆

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